花月の「めくり」

吉本興業がかつて経営していた演芸場・・・旧なんば花月、旧うめだ花月、旧京都花月・・・で昭和末期から平成初期にかけての閉館時まで使用されていためくりをネット上で復活させ、古き良き時代の旧花月劇場を語るブログです。
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    「めくり」とは?
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      ここではめくりについての説明というか解説を少し書かせていただきます。

       

      寄席や演芸場では、舞台に上がっている演者の名前を観客に示すためのビラや名札が設置されているのが通例です(そうでない所もありますが)。

      落語寄席でしたら紙に寄席文字で演者名を書いた名ビラが多いのですが、昔の花月劇場では舞台の上手(客席から見て右側)の袖の手前の壁面に小窓が開けてあり、そこに演者名を書いためくりと呼ばれる板を裏側から差し込んで表示していました。そして演者が交代する時は、紙芝居のようにスッと抜いて次の演者名を出すという仕掛けになっていたのです。

       

       

      (上図のフォントは国鉄スミ丸ゴシック体を使用しております)

       

      めくりは、知名度の低い演者にとっては名前を覚えてもらうためのツールでもあり、一方、看板と言われる大御所のめくりが現れるとそれだけで客席からどよめきや拍手が起こったりしたもので、それがまた人気のバロメーターとなっていたとも言えるでしょう。

       

      このブログでは、旧花月劇場で使われていためくりを、管理人の記憶モードで再現したものをご覧頂き、古き良き時代の演芸場の空気を味わっていただければと考えております。

       

      では、懐かしのめくりの世界へどうぞ・・・

      | よんかく | めくり | 23:22 | comments(0) | - |
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